自分の嫌な部分や直したいところを考えるとたくさん頭に浮かびます。しかし、そんな自分を自分で受け入れてあげると楽になると思うのです。
今回はそのままの自分を受け入れたことによって変化した気持ちについて書いていこうと思います。
自分を否定しなくなった
昔の私は毎日のように自分を否定していました。
「自分のこんなところが嫌だ…!なんでこんな性格なんだろう…。」
自分で自分自身を否定して悲しい気持ちになっていたのです。
ある日、自分が一番の味方だと気付いてから自分を否定するのではなく、受け入れるということを試しました。
最初はなかなかうまくできませんでしたが、少しずつこの自分を受け入れることができるようになり、心がものすごく楽になったことを今でも覚えています。
自信が戻ってきた
自分を否定しなくなったことによって全くなかった自信を取り戻すことができたのです。
わたしなら大丈夫。
自分を信じてみよう!
自分を否定し続けたことで自信というものは長年忘れていたのですが、自分を受け入れられるようになったことで自分を信じる気持ちが復活したのです。
挑戦できるようになった
自分を信じられるようになったことで、興味はあったけど諦めていた事に挑戦するようになっていきました。
「自分には無理だ…」という気持ちがなくなった事が大きいと思います。
また、自分の興味があることに挑戦すると気分も明るくなり、普段の生活も楽しくなりました。
完璧主義をやめることができた
私の母親は完璧主義でした。なのでそれが当たり前だと思って生きてきたのですが、私にとって完璧でいることはかなり辛かったのです。
自分を許し、受け入れることを何回も繰り返していくうちに、完璧でいなければいけない。という気持ちが少しずつ薄れていきました。
そして気持ちがすごく楽になりました。
失敗を恐れなくなった
「失敗したらいけない!」
私は失敗をすると常に怒られて育ちました。そのため失敗がものすごく怖く、失敗しないように生きてきたのです。
それでも人間は失敗しますから、その度にビクビクしてそんな自分を責めていました。
今では失敗は良いことだと思っています。挑戦しないと失敗できないですし、失敗から学べる事がこんなにたくさんあると知る事ができたからです。
失敗して誰かに笑われても気にならなくなりました。私なら大丈夫!という気持ちが自分を強くしている気がします。
最後に
そのままの自分を受け入れようと思っても最初はなかなかうまくいかず、気付いたら自分を責めていたこともありましたが、何度も何度も受け入れようとしたことで変わっていったのだと思います。
自分が一番の自分の味方でいたいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。