何かトラブルがあった時、自分を責める。
どんな出来事であっても自分に落ち度がなかったかを考える。
ずーっと頭で考えて疲れて気持ちも辛くなる。
そんな日々を繰り返して私は体調を崩しました。
私はこの経験から自己否定を手放そう!と考えました。
私が自己否定をするようになったきっかけから、自己否定を手放すことができるようになった方法を書いていこうと思います。
自己否定をするようになったきっかけ
私は小さい頃から親に否定されて生きてきました。
・生まれてこなければ良かったのに…
・あなたがいるから幸せになれない!
特に小学生の頃、ずっと言われ続けていた言葉です。
幼かった私はこの言葉を信じこみ、自分が悪い!!と思い込んでしまったのです。
怒られるごとに自分さえいなければ…と自分を否定するのが当たり前になっていました。
癖のように無意識に自分を否定してしまっていたのです。
この考えを変えるには時間が必要でした。
自己否定を手放すためにしたこと
ここからは自己否定を手放すために私が試したことを書いていこうと思います。
知識をつける
なぜ自己否定をするのか。
どうしたら自分が楽になれるのか。
何の情報も知らなかったので本を読み知識をつけました。
どうして自己否定をするのかわからなければ解決策も見つけられないと考えたからです。
読書の楽しさにも気付くことができましたし、本は素晴らしいですね☆
言葉を言い換える
自分を責めてしまう時ネガティブな言葉を使っていたので、その言葉をポジティブな言い方に変える練習をしました。
もうだめだ…。➡ 別の方法を試してみよう
ここにいない方がいいかも。➡ 違う場所が自分に合っているかも
この方法は私にとってとても効果がありました!
最初はなかなか上手くいかず、どうしても自己否定してしまう時もありましたが、何度も意識して繰り返すことで少しずつ自分の考え方が変化していきました。
自分の味方でいる
自分が自分の味方になる!!!と辛いとき、苦しい時に考えていました。
私を楽にしてあげられるのは私だよね…。
辛い気持ち一緒に乗り越えていこうね!
と自分に伝えていました。
自己否定を繰り返して辛くなっている自分も受け入れて、焦らず自分が楽になることをしていく。
この繰り返しで少しずつ自分を否定することがなくなっていきました。
最後に
自己否定を手放すと良いことがたくさんありましたが、過去の私を否定したくはありません。
自己否定をしていた過去があるからこそ、わかることもたくさんあります。
これからも色んな経験をして色んな事を知っていきたいなと思っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。