お疲れ様です。あんずです^^
私は以前転職活動をしていた時、覚えているだけでも20回以上面接に落ちたことがあります。
書類選考すらなかなか通らず、気持ちが落ち込み泣いたこともありました。
そんな私が採用通知をもらうまで辛い気持ちを乗り越えるためにやっていたことを書いていこうと思います。
自分を知ることから始めてみる
実際に転職活動をして面接に落ちまくって初めて、まずは自分を知るということが大切だと気付きました。
〇得意なこと
〇興味があること
〇やってみたいこと
自分を知る事で「面接に受かる確率が上がるかもしれない!」と考えたのです。
過去の私は自分のやりたいことを考える前に、「お給料が高い方がいいな…」「この仕事内容なら私にできるかな…?」などと条件やできそうなものを選ぶ傾向がありました。
そうして作成した履歴書や職務経歴書はなんだか説得力がない仕上がりになってしまっていたのです。
そんなある日、自分の事を知ることが大切かも!と思った私は自分を知ることに時間をかける事にしました。
しかし、最初は自分の得意なこともやりたい事もわからなかったのでこちらの本を読んで自分探しの旅が始まりました…(笑)
こちらの本を読んで初めて自分のやりたい事や自分の価値観、自分の得意なことを発見できたのです。
本を読み終わる頃には、頭の中で整理ができずにわからなかった自分を知る事ができて、やってみたいこと・応募してみたい職種が明確になり、履歴書の志望動機もスラスラと書けるようになりました。
上記の本は私と同じように自分ではやりたいことが見つけられない!という方におすすめです☆
転職活動を通じて自分を知ることの大切さを感じました。
そして面接に受からず落ち込んでいたからこそ自分を知るチャンスを掴めたのでした。
面接時に完璧を目指さない
私はとっても心配性でして、面接で1回でもミスしてしまったら終わりだ…と思っていた時期がありました。
スマホで面接時のマナーや受け答え方をひたすら調べてイメージトレーニングをしていたこともあるのですが、面接本番になるとうまくいかないことばかりでした。
その後、何十回も面接に落ち続け自暴自棄になった私は、素のままの自分で面接に挑んでみたのです。
するとリラックスした状態で自分の伝えたいことを面接官に伝えることができたのです。
緊張もあまりせず、面接後もすっきりした気持ちで帰宅したことを覚えています。
その日から完璧を目指すことをやめました。
完璧を目指すのではなく、ありのままの自分を見せる事で自分が楽になり物事も上手くいく!と感じた瞬間でした。
とにかく自分をほめる
面接に落ち続けていると気分が沈みがちです。
不採用通知が来る度に落ち込んでいた私は自分をほめてあげることにしました。
「よくやっているね。」「本当にすごいよ!」
この言葉たちが私にとってものすごく効果がありました。
何で受からないんだ…なにがダメだったんだ…と考えてばかりいた私ですが、自分をほめてあげることでポジティブに考えられる時間が少しずつ増えていったのです。
履歴書や職務経歴書を書いて郵送したり、初めての場所・知らない人とお話をして帰ってくる。
それを何十回も繰り返してきたのです。
とてもすごいことだな…と。そう思ったのです。
毎日1つでもいいから自分のことをほめてあげる。
これは転職活動時だけではなく、今でも継続しています。
私ってすごいんだ…!!
毎日よくやってるよ。うん。
最後に
面接に何十回も落ちてきたからこそ、分かったことや学びがたくさんありました。
落ち込んだことも多々ありましたが、この経験が成長にもつながっています。
就職・転職活動はエネルギーを使うこともありますが、自分が楽になる考え方や行動をしてたくさん自分をほめてあげてくださいね☆
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。