お疲れ様です。あんずです。
偏見や一方的に決めつけられて傷ついたことありませんか?
私は女だから!という性別偏見、見た目や年齢、職業などでもそういった経験があります。
その経験から人間が怖くなったこともありましたが、その苦しんでいる状態から抜け出したい!という気持ちも強くもっていました。
そんな私が過去の傷を癒すために行っていた立ち直るための考え方について書いていこうと思います。
人はみな違うと理解する
人はみな生まれた場所・環境・性格など違いますよね。
自分と全く同じ人はどこにもいないのです。
色んな人がいて色んな考えがあるのが当然です。
もし、決めつけられて辛い時は自分にしかわからない事があると意識して思うようにしていました。
私の過去を全て知っている人はいません。
そしてその決めつけてきた人の事も私はよく知りません。
人は自分が経験したことしかわからないのです。
もし同じ経験をしていたとしてもそれぞれの感じ方があり、全く同じ感情になることも難しいでしょう。
生きていれば他人とぶつかったり意見が合わないことも多々ありますが、それもやっぱり人はみな違うという事を理解していれば心の整理がつきやすいと思います。
さらに優しくなれる
人間関係で傷ついた時、それはさらに優しくなれるチャンスです。
自分がされて嫌だったことは人にしないようにするのです。
人は無意識で人を傷つけてしまうことがあります。
しかし、自分が傷ついた事は他の人にしないようにすると誰かを傷つけることが減ると私は思っています。
そして傷付くことをされたり言われたりしても、相手は無意識なのかもしれない!と思えるようになることにより、自分の心が楽になっていくのだと思います。
自分を信じてみる
決めつけられて人間関係に疲れ全てをシャットダウンしたくなる気持ちよくわかります。
もう二度と人と関わりたくない。
ひどく傷つきたくない…。と思いひきこもった事もありました。
しかしそのままではその苦しさから解放されないということも薄々感じていました。
そこから抜け出したいという気持ちが湧いてきた私は少しずつですが自分の思考・行動を変えていきました。
まずは自分を信じてみる事。
嘘でもいいから自分を楽にしてあげると言い聞かせて行動していました。
途中で傷ついたり大変なこともありましたが、自分を楽にしてあげたい!そうしなきゃいけない!くらいの使命感に駆られて突っ走っていた時期もあります。
結果その状態から少しずつ抜け出すことができました。
今でも傷つくことはもちろんありますが、立ち直りも早くなっています。
最後に
人は誰しも傷つき、傷つけることがあります。
そんな時は自分を信じて人はみな違うことを理解し、思いやりを持って行動することで前に進むきっかけになるのではないかと私は思います。
せっかく同じ地球に生まれた人間同士です。
優しさと思いやりをもって生きていたいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。