自分だけ不幸だ!と思った時に考えたい事

学生の頃、「なんで自分だけがこんなに不幸なんだ…!」と思っていたことがありました。皆が幸せそうに見えて今の状況を受け入れられませんでした。

そんな私がその気持ちから抜け出した考え方を書いていこうと思います。

まずは休もう

自分だけが不幸だ!と思っていた時、私の心は傷ついていました。毎日が辛くて心も体もしんどかったです。

そんな時に限って無理をしてしまいそうになりますが、ゆっくり身体を休める事が大切です。

自分を責めたりせず、今は休む時なんだと自分に伝えながら休んでいました。

人と比べて自分が不幸だ!と感じている時は、「人と比べなくていいんだよ。」と何度も何度も自分に伝えていました。

時間が経つのを待つ

辛い気持ちがすぐ良くならない時もありました。そんな時は時間が解決してくれる!と思うようにしました。

考えも気持ちも少しずつ変化していくと思うのです。なので、同じ辛い気持ちが一生続くわけではない!と考えるようにしていました。

自分をほめよう

自分のいいところを見つけることもしていました。しかし、自分は不幸だ…と思っている時に自分の良いところを考えることが出来なかった日もたくさんあります。

そんな時は自分をほめる様にしていました。誰からもすごい!と思われるような事ではなくていいのです。

自分の好きな事をやれた!」「ありがとう。と言えた。」「挨拶できた!

なんでもいいのです。当たり前だと思っていることが実は当たり前ではないことがたくさんあります。

普段何気なく自分がやっていることもすごい事なんだと気付くことができるのです。

ネット情報は良い部分だけ取り入れる

ネットで検索していると色々な情報があります。そして様々な意見があります。

落ち込んでいる時にネットに書いてある情報の中で自分を否定するような意見があると、結構つらかった覚えがあります。

なので、ネットの情報は自分にとって良い情報だけにフォーカスするようにしていました。

最後に

自分だけ不幸と思うのは悲劇のヒロインだ!とか、他人のせいにしてるだけ。とネットに書いてあるのを見つけて、落ち込んだことがあります。

でも自分は不幸だ!と心が感じている時は、まず自分を休ませて、自分の気持ちを聞いてあげる事が大切だと私は思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。